NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA(大阪 5/6 2部)
お題「NEWS ARENA TOUR 2018 「EPCOTIA」宇宙旅行記」
私が、NEWSを東京ドーム以外の場所で見たのは今回が初めてだ。「東京ドーム」への強い思いや「コンサートは当たり前じゃない」という過去を背負って大きな会場のステージに立つNEWSと、アリーナ規模でファンとの会話 距離感を大切にするNEWS。
どちらも彼らの根底にあるもの、彼らの魅力だと感じた。
▽印象に残った曲とその感想
- EPCOTIA
え?NEWSどこにいるの?ってなった(笑)
サマリーやらJWのせいで吊られる(フライングと言いなさい…)のは若手GのイメージだったからまさかNEWSさん浮いてるとは思わなかったのでキョロキョロ。最終的に「シゲさん頭逆さだけど大丈夫?」くらいのことしか印象に残ってない(爆)
- KINGDOM
赤い衣装が印象的。生地は同じ(?)なんだけど型がメンバーそれぞれに合わせて計算されて作られてるのが分かるさすが増田さん。ただ、手越くんの着てる型が何故かビブスにしか見えなかった…
- TWINKLE STAR
手越くんのカメラアピールがアイドルすぎて語彙力失いました。切ない曲のはずなのにキラキラアイドルてごにゃんしか頭の中で再生できない、まさにTWINKLE STAR… この人本当に三十路?
あと増田さんの「♪もう世界は~」を生で聴くの楽しみにしてたので、あの難しいメロディを歌いこなす増田さんを目に焼き付けたので満足。
- LIVE
新規なのでこの曲初めて聴いたけど耳に残りますね(勉強不足で申し訳ないです…)。 無関係な恋の歌と見せかけて、「♪無限の空で この星で ここで 今ここで 巡り会えたキセキ」なるほど確かにEPCOTIAの世界感。ハーネスの付け替えを行なって、無重力NEWSさん4人全員が360度回るっていうファンへの配慮が好き。
- LPS
異星人が「♪Wow~」のところを歌うように煽ってくるけど、正直 異星人の声のせいで音程分かりづらくて歌いにくい…
サマラバみたいな振り付け可愛いけど、うちわとペンライト持った状態だと踊りにくいんだよな…結局ペンライト縦打ちしただけで終わった(笑)
NEWSさんたちが「みんなも踊ってー」って煽ってたけど、周りの人もほとんど踊ってなかった印象。
JUMPの曲だと割とペンライト振って踊りやすいんですけどねー 振り付けがとにかくやり難かったなー
- 銀座ラプソディ (小山慶一郎)
胸元開きすぎというよりお臍まで見えてますよ衣装が気になってしょうがなかった(笑)
曲の前に映像は定番だが、曲の途中に映像があるのも演出のレパートリーが広がって面白い。紗幕?をスクリーンとしてだけでなくカーテンの代わりに使ったのもよかった。
ananの某特集風の映像は笑ってる人とやめてーってなってる人がいて周りのファンの反応が面白い(笑)…ごめんよ小山さん…
- Sweet Martini
少プレも然り、コヤソロからのSweet Martiniはずるい!!
バーカウンターで水分補給タイム、思わせぶりな飲み方をする目もいれば、疲れと喉の渇きから一気に水(?)を煽る自然な色気 男らしさを感じさせるメンバーもいて目が追いつかない。
衣装はNEWSさんっぽくないなーとは思ったけど、人気曲に攻めないで安定感のある衣装を持ってきたのかなぁって。確実に女を落としにかかってる…!
- madoromi
この曲、一時期鬼のように聞いてたから嬉しかった。
小山さんの声が響くようになったし、シゲもここ1.2年で歌声が変わった。歌声はNEWSの日々の努力を感じる。
カメラで遊ぶっていうのはありそうでなかった演出!わちゃわちゃNEWSがとにかく可愛い。
- JUMP AROUND
この曲は歌声が整ってるCDより生の方が断然魅力的!イケメンが激しく踊る+口パクが主流の時代に生の方が曲を良く表現できるのがNEWSの強み。
テゴマスのハモリがCDより綺麗に重なってて、バラードとかではないのに2人の声の相性の良さを感じて震えてた。
- Thunder(増田貴久)
サビの歌わない部分が想像より多かったなっていう偏差値3の感想。
JUMP AROUNDと同じく、CDももちろんいいけど、ステージという場所に立っているまっすーを肉眼で見ながら生歌を聴くとより響くものがある。
アイドルとしてのまっすーと1人の男としての増田貴久…深い。
- 氷温(加藤シゲアキ)
よくある男女の失恋・別れを描いたオシャンな曲だと思っていたが、コンサートの演出によって曲の印象がガラッと変わった。実際は人の二面性というか 自分の中の自分みたいなところも表現しているのかな?
同一人物と思われる2人が入れ替わる演出、コンテンポラリーダンスのような振り付け、男性がハイヒールを履くことによる倒錯感…
ESCORTのPVとかピングレ あやめを彷彿とさせる。あー、シゲがつくる世界だなぁって思う。
あと、坂(EPCOTIAライナーの羽)がせっかくあるのにコンサート全体を通してあまり使われてない印象だったけど、シゲソロはステージをめいいっぱい使うことによって動きがあって良かった。
- IT’S YOU
サビのパート割(ハモのコヤシゲ+主旋律のテゴorマス)がCD聞いてて印象的だったから、コンサートではどんな演出になるか楽しみにしてた曲。
テゴマスの歌わない方が激しいダンス、まっすーのガチダンスはハッとさせられる何かがあった。
NEWSの強みである歌唱力に新たにダンスを加えていこうとしてるのが伝わってくる。
ーMCー
・幼い頃のピュア手越くんと、それを揶揄う増田さん。テゴマスまるっと可愛い
・ファン荒野行動/ (´-」-`)手越が反応しちゃうやつ
- プラトニック(手越祐也)
4者4様のソロ曲だけど、乗客のもとに駆けつけるCA手越くんっていう設定がEPCOTIAの世界感守ってて好き。ただNEWSって割と少人数グループな訳だから、MC抜けて欲しくなかった(泣)
個人的にプラトニックの歌詞はファンとアイドル、特に手越くんとファンの関係性のようにも感じていたので、ファンの中を歩きながら「♪優しい嘘~」「♪涙をこらえ喉を鳴らす」って歌う手越くん(泣)
でも歌詞解釈に関して、twitterで誰かが不倫の曲って言っててなんだかすとんって納得した。私と手越くんは不倫関係だったのか…笑
- メガロマニア
振り付け フォーメーション エヴァ風のモニター 全てかっこよい…
ツアーに向けて最近はアルバムばっかり聞いてて、カップリングをあまり聞いてなかったから、メガロマニアってこんなにかっこいい歌詞だった?曲調だった?って困惑。地球に帰還してからずっとメガロマニア聞いてる(笑)
- U R not alone
手越くんのトロッコしか見てない(笑)
ぴょんぴょん跳ねて拳突き上げて投げチューして笑顔で手を振っててとにかく可愛いかった。
私的にはネバラン東京オーラスぶりの生手越くんだったから、U Rを力強く歌う手越くんが見られて良かったーっていう思いが強い。
▽雑記
・ネバランよりもさらにコンセプトが強くなって、ペンライトも制御されまくり消されまくりで、舞台・ミュージカルじゃないのにと感じることが増えた。メンバーや演出担当の方々が、EPCOTIAに対して明確なビジョンを持っていることが伝わってきた一方、コンサートなんだからもう少し台本通りじゃない楽しさや盛り上がりが欲しかった。
・これは毎回思うことだけど、NEWSのフロートやトロッコの移動スピードは他Gに比べてかなりゆっくり。それに加え4人全員がある程度均等に周るようになっていて愛を感じる。
・手越くんが発声法を変えた疑惑。今まで高音を出す時に喉をきゅっとしめるような発声法(喉を痛めやすい)だったのが、喉を開く発声法に変わった気がする…
もし本当に発声法を変えてたとしたら、今までのやり方を変えるってすごい努力だと思う…
宇宙旅行楽しかった!!!!!
15th味スタも当選したらお邪魔したいです。
NEWSにとって素敵なアニバーサリーイヤーになりますように!